胎児への薬の影響と妊娠による不眠の悩み

薬を飲む際の注意点

妊娠初期には注意しなければならないことが、色々とあります。その中のひとつが薬です。妊娠初期の場合、妊娠していることに気づいていない場合もあるので、薬にはとても注意が必要です。妊娠する可能性がある場合は生理が始まるまで控えるようにしましょう。

また、妊娠初期であることがわかった場合は、頭痛や風邪のための薬などを簡単に飲まないように注意します。お腹の中の胎児に決して良い影響を与えません。つわりなどで気持ちが悪くなったりすると、つい飲んでしまいたくなりますし、今まで頭が痛い時などに飲んでいた人の場合は尚の事です。しかし、飲むことは妊娠初期の身体に良いことではありません。

風邪をひいてしまったり、頭痛で辛くてたまらないなどの症状がある場合は、産婦人科の検診の時などに相談するようにしましょう。また、検診の日まで待っていられない場合は、近くの病院へ行って診察をしてもらった上で処方してもらいます。但し、必ず妊娠初期であることを伝えるようにすることが大切です。


不眠を解消するには

妊娠初期の症状の一つに不眠があります。この時期には、ヒト絨毛性ゴナドトロピンが妊娠黄体を刺激してエストロゲン、プロゲステロンを産生させて、プロゲステロンの働きには眠気が出るといわれています。

また、プロゲステロンにはだるさや頭痛、吐き気やほてり、むくみに便秘、肌荒れやニキビ、乳房痛やイライラ感、憂鬱に無気力、利尿作用などもおこさせます。

妊娠初期にはとくに漠然とした不安などが、このプロゲステロンで増強されるので不眠になったり、高温相の体温による身体の熱やほてりなどが眠るのを邪魔してしまい、それに加えて利尿作用で目が覚めてしまうということもあります。妊娠初期にみられるつわりの一つにも不眠があります。

眠れやすくするには、眠る前の数時間前にはテレビやパソコン、スマホなどを見ないで交感神経を休めるようにします。テレビなどから出る強い光は交感神経を刺激してしまい、体が緊張状態になり眠れなくなります。また、暖かい牛乳を飲むのも効果的です。

睡眠を促進させる成分としてセロトニンがあり、牛乳にはこの成分を増やしてくれる働きがある成分が入っています。更に砂糖を加えると効果が上がるので、眠れないなと感じたときには温めた牛乳を飲んでみましょう。

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